Utsunomiya City

これまでより心に余裕が。私たちらしい暮らしができる場所がここに。

これまでより心に余裕が。私たちらしい暮らしができる場所がここに。

2024年に神奈川県から,奥様のご実家がある宇都宮市へと移住した菊地さんご夫婦。愛犬との暮らしを満喫するお二人にお話をうかがいました。


宇都宮市に移住する以前のお話を聞かせてください。

:2021年に結婚し,神奈川県横浜市で夫婦生活を始めました。その後,私の仕事の関係で1年間沖縄県に住み,再び横浜市に戻りました。横浜では青葉区や南区など,私の職場へのアクセスが良いエリアを選んで住んでいました。



宇都宮への移住はいつ頃から検討していたのですか?

:そうですね。将来的に子どもができたときのことを考えた時に,「親が近くにいてくれる環境で子育てをしたいね」という話は以前からしていました。そうなると候補地は私の実家がある北海道か宇都宮になりますが,北海道に帰る選択肢は自分の中になかったため,自然と妻の実家がある宇都宮に戻ろうという話になりました。ライフプランと転職のタイミングを重ね合わせ,2024年に移住しようと考えました。



移住を考えるにあたって,参考にしたものは?

:私は土地勘がなかったので,ひたすらYouTubeで「宇都宮移住」などのワードを検索し,実際に移住された方の動画を見ました街のイメージや利便性を中心に調べ,インターネットの情報を通じてイメージを膨らませていきましたね。

:私は宇都宮出身ですが,戻るのは12年ぶりでした。以前の生活エリアは宇都宮市の南部で,JR宇都宮駅周辺には土地勘がなかったので,移住定住相談窓口「miya come(ミヤカム)」に事前相談へ行ったり,実際に物件を見に行ったり,街を歩いてみたりしました。その時,ライトラインができていてビックリしましたね。車を持たない生活も考えていたので,ライトラインやバスが利用できるエリアを中心に居住地を検討していきました

:お盆やお正月などで妻の実家に何度か来てはいましたが,実際に自分が住むとなると見るポイントも変わりますね。ただ,私も地方の出身なので,那須方面や日光方面の山々の景色がすごくお気に入りで。都会にはない,心を洗ってくれるような感覚があり,移住して本当に良かったなと思っています



お仕事について教えてください。

:私は横浜で働いていた会社を辞めて,今は東京都内の会社に転職しました。勤務先には新幹線通勤の補助制度がないため,宇都宮市の「東京圏通勤・通学支援補助金」の制度を活用しており,とても助かっています。都内へ通勤しやすい環境と,それを後押ししてくれる支援制度があるのは,移住を考えている人の大きな安心材料になるのではないでしょうか。
現在は週に2日程度リモートワークをしていますが,精神的にとても落ち着きを感じています。横浜にいた頃は,一歩外に出るとたくさん広告があふれていて,どこか「消費させられるために働いている」ような感覚がありました。もう少し自分たちらしい生活をしたいと思って宇都宮に来た結果,心に余白ができたと感じています。自然豊かな環境のおかげでリフレッシュする機会も増え,幸福度は間違いなく上がりました。

:私は沖縄へ引っ越すタイミングで正社員を辞めました。その後は,それぞれの地域に馴染みながら自分自身も楽しめる仕事をしたいと考え,沖縄では豊かな自然を表現したテキスタイルブランドの魅力を伝える販売員として,横浜では30年以上地域から愛されている,エネルギッシュでユーモアあふれる女将さんのいる薬膳鍋店で働いていました。今は,地域や人とつながれる仕事がしたいと思い,私たちも移住時に相談させていただいた「miya come」で働いています。



宇都宮に住み始めて,移住前と印象は変わりましたか?

:実際に住んでみると,東西南北にショッピングセンターや商業施設がバランスよくあるので,日常生活で困ることもなく,とても満足しています。

:実家で暮らしていた頃は一番近いコンビニでもかなり距離があり,「車がないと生活できないのでは」と不安が大きかったんです。でも,今の住まいは徒歩圏内にスーパーやドラッグストア,クリニックもありますし,国道4号線沿いにはチェーンの飲食店なども充実しています。かつての印象とのギャップに驚きつつも,快適に過ごせています。



逆に,実際に住み始めてみて困ったことはありますか。

JR宇都宮駅の東口から西口への,車でのアクセスがもう少し良くなると嬉しいですね。東口側は商業施設なども増えてすごく住みやすくなった一方で,西口側のスーパーへ買い物に行きたいと思った時,毎回駅を大きく迂回しなければならないのが少し大変だなと感じます。あとは読書が好きなので,アクセスの良い場所にもう少し大きめの書店があるといいかと思います。それと,QRコード決済ができるお店がさらに増えてくれると嬉しいです。

意外と困ることはないですね。ただ,こちらに来てから地域のイベントや催しに興味を持つようになったので,それらの情報を一括して確認できるポータルサイトのようなものがあれば便利だな思います。
あと,これは今後の期待を込めた希望なのですが,宇都宮にはたくさんのプロスポーツチームがあるので,私たちも観戦してみたいと思っています。ただ,人気の試合はチケットが入手できないこともあって…。試合会場で地元の方と仲良くなれれば共通の話題で盛り上がれますし,移住者もハードルを感じずに街に溶け込んでいけると思うんです。地域とのつながりを生むきっかけとして,プロスポーツの観戦チケットを移住者にプレゼントするような施策を今後ぜひ検討してもらえたら嬉しいですね。



移住を検討している人にアドバイスはありますか。

:アドバイスというよりも,「こういうものがあればもっと良かった」という視点でお話しすると,「miya come」が主催してくれる移住者交流会だけでなく,もっと日常的に交流できるコミュニティがあるといいなと思っています。そこにロールモデルやアンバサダー的な存在の方がいると,実際の生活のリアルな雰囲気が掴めますし,地域にも溶け込みやすくなるはずです。そういったコミュニティできたら,我々もぜひ協力したいですね。

:私は横浜,沖縄,また横浜,そして宇都宮と移り住んできましたが,どの地域でも「そこに住んでいる人たちと早く仲良くなること」を常に意識してきました。地域とつながるには,まずコミュニティに飛び込んでみて,地元の人が何を食べているのかを知って一緒に食べに行ったり,スポーツを一緒に楽しんだり,できそうなことから始めてみるのがおすすめです。行政の支援制度や物件情報ももちろん大切ですが,少し前のめりになって移住者交流会に参加したり,実際に地域へ足を運んだりしてみることで,素敵な出会いや宇都宮での新たな楽しみが見つけられると思います。









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